2010年08月04日

遠藤をセリエA3クラブがリストアップ

J1ガンバ大阪の日本代表MF遠藤保仁が
イタリア・セリエAのジェノア、ブレシア、ボローニャの3クラブから
獲得候補としてリストアップされていることが分かった。

W杯でも日本の心臓として活躍し、
フリーキックも決め、世界へとアピールした遠藤。

そのフリーキックは、難解と言われたジャブラニに
カーブをかけた稀なゴールとして評価された。

それ以外でも運動量も多くアピールしたが、
結果的には、そのFKが遠藤のキックの正確さを際立たせた。


遠藤は すでに30歳。

サッカー選手としては円熟の時を迎え、
欧州のクラブには「旨味」はなく、即戦力としてのみ期待される。

他の若い選手に比べると、ややハードルは高くなる。

しかし、遠藤本人は海外移籍に前向きと言われている。


その遠藤をリストアップした3クラブ、

ジェノアこそ中位以上の成績を残しているが、
ブレッシャはセリエAに昇格したばかり、
ボローニャはセリエAの下位を漂うチーム。

もし、遠藤が移籍すると仮定した場合、
遠藤がレギュラー争いを勝ち抜ける可能性は十分ある。

ただ、移籍するのであれば、
セリエAは今月末に開幕するだけに急ぐ必要がある。


ガンバ大阪での攻撃的なサッカーとは対照的にも映る
守備的なサッカーの多いイタリアサッカー。

しかし、30歳の遠藤にとっては、
海外移籍を望むのであればラストチャンス。

日本では もうやり尽くした感があるのも確か。

正式にオファーが来た時、遠藤が どんな決断を下すか。


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posted by ピーター・ジョソソン at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 岡田ジャパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

岡田ジャパン考察 俊輔は代表引退へ

W杯直前にスタメンを外された中村俊輔が
1日付のスポーツ報知に独占手記で代表引退を宣言した。

W杯本番ギリギリまで、
中村俊輔中心の日本のはずだった岡田ジャパン。

しかし、コンディションが上がらないとの理由で
岡田監督は急遽、俊輔をあきらめ本田システムを確立した。

その戦術変更が、W杯では意外にも好結果を残したことで
俊輔の立場は、更に厳しいものとなった。


W杯は4年に1度。

前回のドイツ大会時にも、俊輔はコンディションを崩している。

4年に1度測ったかのようにコンディションを悪化させる様は、
もはや、コンディションの問題ではないといことを表している。

メンタル的な問題を抱えていたことになる。

逆に、4年1回の本番にだけ調子を上げてきたように映った
大久保と比較すると対照的だ。


内実を知れば、俊輔を外すという決断を下し、
さらに好結果に導いた岡田監督は一見素晴らしくも感じる。

しかし、考えなくてはいけない。

そもそも、オシムからバトンを手渡された岡田監督は、
パスサッカー推進の中心に俊輔を据えて動かさなかった。

そればかりか、俊輔不在の時の日本代表はいまいちで、
俊輔が存在してこそ成り立つサッカーにしてしまった。

つまり、俊輔に依存する俊輔ワンマンチームを作り上げていた。

当時の海外組の中でも、俊輔は特別な存在だった。


当時から、俊輔一人に依存するチームは危険であると
各方面からも指摘されていたはず。

負傷することもあれば、カードをもらうこともある。

しかし、岡田監督は聞く耳を持たなかった。

その結果、俊輔は、負傷もカードももらう前に
自ら転落してしまった。

いわば、直前で自らのサッカーが崩壊したのは、
岡田監督自身が招いた結果と言っていいだろう。


しかし、岡田監督が幸運だったのは、
代わるように、本田圭佑という新星が現れたこと。

俊輔をあきらめて、この本田で勝負できるという計算が成り立った。

本田のプレースタイルは個。

その彼を、岡田ジャパンに組み込むためには、
トップという位置しかなかった。

1トップ本田にすることで、本田に前線からの追いまわしという
他のポジションと異なる運動量を課した。

それが、見事に当たった。

本田は、岡田監督にも日本代表にとっても救世主となった。


岡田監督は退任するということであるが、
活躍したからと言って、「次は本田のチーム」にしてはいけない。

ワンマンにすれば、結局、今回と同様どこかで破綻をきたす。

特に本田の性格上、
ワンマンにすれば王様タイプになるのは目に見えている。

ワンマンチームでは、現代サッカーでは
どうあがいても先へ進むことはできない。


今回は、本田の起用方法がハマった形だが、

それは、本田がチーム内で年が若かったことで
年上の選手が、本田がプレーしやすいよう配慮してくれたことなど
本田には恵まれた環境であった。

ハッキリ言って、本田のプレースタイルでは
個で優れているのは分かっていても、チームとして見ると使いにくい。

今後は、本田自身がプレーの幅を広げることや、
次の日本代表を担う本田以外の選手が本田を突っつける、
本田ワンマンにさせない程の実力を身につけることが求められる。


岡田ジャパンのチャレンジは終わり、
日本代表も次なるステージへと向かう。

予想を超える本田の躍動で、
予想以上の成績を収めることができた。

ただし、岡田ジャパンで一番収穫だったのは本田ではなく、
前回のドイツ大会での落胆を一掃したことだ。

ドイツ大会での最強メンバーで1分け2敗の衝撃は
戦前の岡田ジャパンの期待薄にもつながっていた。

その閉塞感を打ち破って、もう一度日本国民が
サッカーに注目し熱狂できたことは最大の収穫だった。

16強という結果も素晴らしかったが、
もう一度サッカーに振り向かせたことは
岡田ジャパン最大の功績と言っていいだろう。


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タグ:W杯
posted by ピーター・ジョソソン at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 岡田ジャパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

W杯 PK戦で涙!岡田ジャパン弱くても築いた財産

W杯2010南アフリカ大会 決勝T1回戦

日本がパラグアイと対戦。

試合は、0−0のまま延長戦にもつれ込むも決着がつかずPK戦へ。

PK戦3−5で日本はパラグアイに敗れた。

一生懸命走った岡田ジャパン。

しかし、結末は非情だった。

3人目の駒野がバーに当てたのに対して、
パラグアイは5人全員決めた。

PK戦だけに運不運もあるが、
PK戦は意外と、その時の両チームの能力が反映される。

日本も本田などは浮つくことなく冷静に決めたところを見ると、
本田や遠藤のような冷静にPKを蹴れる選手を
5人揃えることができなかった時点で負けだったのかもしれない。


それでも、岡田ジャパンは良くやった。

W杯前4連敗、進退伺など、ほとんど期待のされなかった状況が
カメルーン戦に勝つと一転、反動で応援の声は大きくなった。

メンバーで前回のドイツW杯時よりも劣りながらも
今回の方が良い成績を収めたことは素晴らしかった。

いかに、W杯が初戦次第かということ、
弱くても、やり方次第では勝ち進めるという経験値を手に入れた。


期待されなかった大会前を考えれば、
これだけW杯を楽しめたのは奇跡だったのかもしれない。

それでも、こうして負けた瞬間には、
これまでの大会同様、「まだ先へ行けた」という欲が湧いて出た。

今回は世界と真っ向勝負はできなかったが、
決して後退せずに、その中でも得るものは得た。

日本だって戦えるということを選手、監督らは見せてくれた。

日本サッカーは終わってない、谷間の世代なんて存在しやしない
そんな事も教えてくれた。

大会前は、その戦術から、積み重ねがなくなったと思われたが、
この経験は間違いなく次につながる貴重な財産だ。


「世界を驚かせる」「ベスト4」という
高い目標を打ち立てた岡田監督。

ベスト4というわけにはいかなかったが、
今大会の台風の目的存在として、充分に世界を驚かせていた。

そして、選手も、見ている側も感じたはずだ。

ベスト4という目標が
意外と突拍子もない非現実的な目標ではないということを。

それに気づかせてくれた岡田監督は、
ヘボはヘボでも偉大なるヘボ監督だった。


4年後、日本代表は どんな姿を見せてくれるだろうか。

少なくとも、この16強を伝説にしてはいけない。

いつか強豪と対等に戦える時の通過点でありたい。

雲の上の、そのまた上のようなベスト4というイメージを
岡田ジャパンは、ハッキリと我々に意識させてくれた。

自ら弱さを認めてW杯に臨んだ岡田ジャパンのチャレンジが
次への貴重な糧となることを期待したい。


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posted by ピーター・ジョソソン at 02:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 岡田ジャパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする